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Snoop Doggの魅力。日本にいると意外と知らないマルチな活躍

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Artist

 

 

nekuradjです。

 

 

今回は今更ですが、あの超大物ラッパーについて取り上げたいと思います。

 

Snoop Dogg

出典:hiphopflava.net

 

ドドン!出ました!

スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)大先生です。

 

「ヒップホップ音楽の先端を走る人物」とか
「ヒップホップ界の神」とか
「ヒップホップ界の重鎮」とか
「天才ラッパー」とか

色々言われてる、とにかく大物中の大物。

 

2012年頃からは「スヌープ・ライオン(Snoop Lion)」へと芸名を変更し、レゲエミュージシャンとしての活動を始めた事でも話題となりました。

 

しかし、今回お伝えしたいスヌープの魅力は

ラッパー「スヌープ・ドッグ」としての活動ではなく、「スヌープ・ドッグ」というキャラクターがアメリカのお茶の間で大ヒットしている。
という件について。

 

日本にいるとスヌープってあくまで「ラッパー」としての顔しか知られてないように思えますが、実は彼のアメリカでの活躍って日本のラッパーではありえないような業界にまでプッシュされる物凄い人物なんですよね。

 

そんなスヌープのマルチな活躍について今回は触れてみたいと思います。

 

 

Snoop Doggの基本情報、名前の由来

出典:floormag.net

 

本名:カルバン・ブローダス(Calvin Cordozar Broadus, Jr)
出身:アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロングビーチ
年齢:48歳(1971年10月20日生まれ) ※2020年4月現在

 

スヌープの名前の由来は

漫画「ピーナッツ」に出てくるビーグル犬の人気キャラクター「スヌーピー(SNOOPY)」に子供の頃から似ているというところから、昔よくモノマネをして遊んでいたようで、その愛着から母親が付けたニックネームが「Snoop Dogg」だったそうです。

 

出典:childhoodbiography.com

 

なんとなく、わからなくも無い、、、かな?笑

 

他にも

スヌープ・ライオン(Snoop Lion)
スヌープジラ(Snoopzilla)
ドッグ・ファーザー(Dogg Farther)

など色々なあだ名があったんだとか、、、

 

「Snoop Lion」「Snoopzilla」に関しては、芸名としてSnoop Doggと平行して使っていることでも有名ですね。

 

 

スヌープがお茶の間番組に引っ張りだこな件

出典:matome.naver.jp

 

ラッパーとしての活躍っぷりはヒップホップリスナーであれば十分浸透していると思いますが、スヌープの凄さは音楽だけに止まりません。

 

普段アメリカの番組なんて目にすことは無いと思いますが

スヌープは「TVCM」「ドラマ」「映画」「バラエティ番組」「料理番組」「アニメ」「YouTube」とまあ様々なジャンルの番組で活躍しちゃうマルチラッパーなんですよね。

 

 

料理番組に出演するスヌープ

 

いやいや料理番組って!とツッコミを入れたくなりますがコレ本当なんです。しかもゲストではなく司会役というからなおさら衝撃。笑

 

 

この番組は園芸、手芸、室内装飾など生活全般(ライフスタイル)に渡り、アメリカを中心に幅広く活躍するライフコーディネーター・クリエーターのマーサ・スチュワート(Martha Stewart)とタッグを組んだ料理番組『Martha & Snoop’s Dinner Party

 

あの大物ラッパーが台所に立って料理をするシーンなんて衝撃と違和感しかありませんが、スヌープのユニークなキャラクターがあるからこそ実現した番組なんでしょうね。

 

日本のラッパーがお茶の間の料理番組に出演するなんて到底考えられませんよね。笑

 

 

TVCMに出演するスヌープ

 

スヌープの活躍はTVCM界でも存分に発揮されてます。

 

これまでに

ペプシ」「チップス」「ビール」「ドーナツ」「ハンバーガーショップ」など食品系CMから「自動車保険」のCMにまで出演してます。

 

ペプシのCMに出演したスヌープ

 

バーガーキングのCMに出演したスヌープ

 

TostitosのCMに出演したスヌープ

 

自動車保険のCMに出演したスヌープ

 

ここでも料理番組と同様に何者かを演じるという事はなくあくまで「スヌープ」として出演し、スヌープのキャラクターを前面に出したCMばかりです。様々な分野で活躍されているのがわかります。

 

 

アニメ・ドラマに出演するスヌープ

 

1999年より放送されているアメリカのコメディアニメ「ファミリー・ガイ(Famiy Guy)」にこれもまたスヌープ本人役として出演しております。

 

Family Guy – Snoop Dogg

 


 

海外ドラマでは、アメリカで驚異的な人気を誇る犯罪捜査ドラマ「ローアンドオーダー(LAW & ORDER)」のスピンオフ作品「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」にて、シーズン20からバンクス役として出演しております。

 

出典:kaigai-drama-board.com

 

 

バンクスという役を与えられてはいますが、実際ラッパーという設定なのでこれもまたスヌープ本人を摸倣した役と言えるのではないでしょうか。ちなみにこの回では同じく大物ラッパー「アイスT(ICE-T)」も出演し話題となりました。

 

 

スヌープがここまで人気になる理由

 

スヌープが様々なメディアに引っ張りだこな存在であることは説明できたと思います。

スヌープがここまでメディアに引っ張りだこになっている理由について、アメリカのヒップホップオンラインマガジン「ヒップホップDX(HipHopDX)」が以下の動画で解説しております。

 

 

彼はいかなる場面でも飾らない、常にスヌープ・ドッグでいるところ」がお茶の間に評価されていると説明してます。

 

メディアの露出が増えていくと

所謂「セルアウト(=人気や金儲けの為に魂を売ること)」と言われかねません。

 

しかしスヌープの場合

どんなTVCMやTV番組に出演しても、番組側が指示するキャラクターではなく常に「スヌープ・ドッグ」を貫いており、これによりどのメディアに登場しても「スヌープ・ドッグ」として立ち振る舞うことでセルアウトとして認識されないのではないかと動画では解説されてます。

 

キャラを貫いて番組が成立するって凄い事ですよね。

 

 


 

タイプは全然違うと思いますが、日本で言ったらローラみたいなキャラでしょうかね、、、。天真爛漫で何を言っても周りがフォローしたり、自然と笑いになって番組として成立してしまうような独特の雰囲気を持った人材。そういう人材って確かにどこに居ても重宝されますよね。

 

という事でスヌープの音楽以外の魅力について少し取り上げてみました。

 

もちろん音楽性についてもスヌープはド級で飛び抜けた才能の持ち主なので、スヌープの音楽面の話も今後取り上げていきたいと思います。

 

 

 

 

それでは今回はこのへんで。

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

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