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ドリルヒップホップとは?アメリカ?イギリス?どんな音楽なんだー?て人へ

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歴史や文化

お疲れ様です。

 

あー、またやってしまった・・・!!

更新が約1年空いてしまいました。

継続できない愚かな自分に落胆・・・

 

しかし更新の無い中でもPV数が日々上がっているのが不思議。

こんな拙いブログを読んでくれている皆様、本当にありがとうございます。

 

ライティング力もデザイン力もない

成長の兆しが全く見えない自分にはとても励みになっております。

 

年に何回かやってくる更新意欲。なるべく継続させます。

 

では雑談はこの程度にして、本題です。

 

ドリルヒップホップって?

 

ドリルヒップホップって皆さんご存知ですか??

 

ヒップホップ初心者には「ドリル」って言われても

何も想像付かないですよね。なんのこっちゃ・・・?ですよね。

 

言わばヒップホップにおける音楽のサブジャンルって話なんですけど

特にアメリカ、イギリス、アフリカでは超が付くほど人気で

あのエド・シーランもその可能性を認めて

ドリルヒップホップの楽曲に参加して歌うほど。

 

日本では(個人的な体感としては)

今のところすごいってほど盛り上がってる感じはしないです。

 

けど着実に人種や国境を越えて拡大しているジャンルであることは間違いありません。

 

UKではドリルヒップホップの方が有名になれる、稼げるみたいな認識で

一時期めっちゃ流行ってたジャンルな気がします。(気がするだけね。)

 

 

ドリルヒップホップの発祥

 

ではドリルヒップホップはどこから生まれた音楽なのか。

 

元々は2010年代頃に

アメリカのシカゴ(サウスサイド)が発祥の地だと言われてます。

 

そしてドリルヒップホップの生みの親とされているのが

シカゴ南部出身のチーフ・キーフ(Chief Keef)というラッパーです。

 

チーフ・キーフ(Chief Keef)

出典:fashionsnap.com

 

彼の出身であるシカゴ南部は全米でも特に凶悪犯罪率が高く

年々その犯罪率は低下しているものの、 建物のドアや窓に鉄格子があったり

観光地でスリや置き引きの被害が多発しているエリアです。

 

またシカゴで暴力による年間死亡者数が

当時イラクやアフガニスタンに派兵された米兵の

同年の死亡者数を上まったことから

Chicago(シカゴ)+Iraq(イラク)=Chiraq(シャイラク)

なんてスラングが生まれたほど・・・

観光で訪れる際はかなり厳重注意が必要ですね・・・

 

そんな危険な地域で生まれ育ったチーフ・キーフが生み出す音楽は

ダークなサウンドでリリックのほとんどが敵対するギャング団への

ディスや暴力といったかなり過激な内容になってます。

 

 

そういったチーフ・キーフ含めその周辺の音楽が異質なことから

他のヒップホップジャンルと一線を画すために

「暴力」や「銃撃」を指すスラング「Drill(ドリル)」を取って

「Drill HipHop(ドリルヒップホップ)」が生まれたという説が有力なようです。

 

 

ドリルヒップホップの成長、派生

 

そんなドリルヒップホップはシカゴで発祥した後

YouTubeなどのインターネットを経由して

イギリスのロンドン南部に位置するブリクストンへ飛び火し

ここで急成長を遂げます。

 

ここで流行するのが「UK Drill(UKドリル)」というジャンルです。

 

ちなみにドリルヒップホップを知っている方の大半は

ドリルヒップホップと聞いて連想される音楽のイメージは

UKドリルの方が近いかもしれません。

 

ブリクストンもまたシカゴと同じように

当時はロンドンで”最も危険な町”と言われており

犯罪の発生率が高いエリアでした。

 

ここを活動拠点としていた

ギャングラップグループ「150(ワンフィフティー)」の

メンバー、Stickz & MDarggによる「It’s Cracking」

 

そして150に敵対する

ギャングラップグループである「67(シックスセブン)」の

Scribz(aka LD) & Dimzyによる「ManDown」

 

この2曲をきっかけにUKドリルは産声を上げたと言われています。

 

 

 

正直この辺りはUKドリルというよりかは

まだシカゴのドリルヒップホップの影響を感じさせる楽曲です。

 

そこから徐々に67がドリルヒップホップを

サウスロンドン色を混ぜながら今のUKドリルに変化していき

模索を重ね数多くのミックステープをリリースしながら

イギリス全体に広めていくことになります。

 

そして67が2016年に

UKラップ界で最もリスペクトを集めるラッパーGiggs(ギグス)を

フューチャーした楽曲「Lets Lurk feat.Giggs」がビッグヒット!

ついにUK全体の音楽チャートにも乗るほどに。

 

 

Lets LurkはUKドリルのクラシックとも言われ

この辺りからUKドリルの確立と更なる認知に繋がり

脚光を浴びていくことになっていったそうです。

 

 

ドリルヒップホップの音楽的特徴

 

ドリルヒップホップの音楽的特徴として

リリックに関しては先述したディスや暴力などギャング的なトピックを主としたものが多く

トラックに関してはトラップヒップホップにも似た重たいスローなものが多いです。

 

ちなみにトラップヒップホップって何?ってなっている方は

以前紹介している記事があるのでそちらを見てください。

 

対して、UKドリルの音楽的特徴は
リリックに関してはシカゴドリルと然程変わらずバイオレンス的なものが多く
トラックはシカゴドリルよりもテンポが早いものが多く
より不穏なムード漂うダーク味が感じられるのが特徴です。

ドリルヒップホップを聴いてみよう

 

色々書きましたが、百聞は一見に如かずなので

楽曲を載せます。是非聴いてみてください。

 

シカゴ生まれのドリル(シカゴドリル)

 

 

UKで生まれたドリル(UKドリル)

 

ヒップホップだとありがちですが

ドリルも集団でダークなムードで撮影しているものが多いですね。

 

ただリリックの過激さが故に社会的に悪影響が及んでいることも事実で

YouTube上のドリルヒップホップ系のMV削除や、ライブの中止、

ドリルラッパーたちが立ち入り禁止になるエリアが設けられるなど

規制も過去多くあったそうです。

 

リリックの内容的にも

そりゃそうか・・・という感じですよね。

 

この辺りの事件の深掘りや

日本におけるドリルヒップホップの広まりについても

今後取り上げたいと思います。

 

今日は時間がなく・・・すみません。

 

ではまた。

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