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kojikojiって?唯一無二の魅力満載のシンガー

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Artist

皆様、nekuradjです。

ご無沙汰しております。

 

私事でありますが、昨年8月、勤め先のベテラン社員がひとり

突如退職され、その方の抱えていた膨大な量の業務を

一手に引き受け、ほぼ休みなくこの1年間働き続けておりました。

もちろん、他人の人生ですから、私がとやかく言う筋合いも無いのですが

ここまでキツイ状況になるとも知らず、毎日齷齪働いた結果、

記事の投稿が止まってしまいました。申し訳ないです。

 

しかし、ようやく新たな仕事仲間が増えまして

自分自身、ゆとりが出来始めましたので

更新を再開できそうです。宜しくお願い致します。

 

今日は特にこの1年間で自分自身がよく聴いていて

完全に業務過多になっていた時期に救われた

kojikojiさんの音楽について、少し話したいと思います。

 

kojikojiさんの音楽には、本当にお世話になりました。

いや、これからもお世話になります・・・笑

 

 

(個人的)kojikojiとの出会い

 

kojikoji(コジコジ)という歌姫

出典:Billboard JAPAN

 

初めてkojikojiの音楽に触れたのは確か2019年10月。

北海道札幌市にある「Sound lab mole」というライブハウスで

BASIさんのリリースした「切愛」というアルバムを引っさげたツアー

「BASI Release Tour 2019 –切愛の時– in Sapporo」に

行った時のことでした。

 

 

切愛 / BASI

出典:ディスクユニオン

 

元々は、同郷であるTOCCHIくんが2018年2月にリリースした

「Life Record」というアルバムに収録されている

「これだけで十分なのに」という曲が好きでヘビロテして聴いていた頃

BASIさんが「切愛」というソロアルバムをリリース。

その中に「これだけで十分なのに」のBASIリミックスが収録されており

「BASIリミックスも良い・・・」となりライブに足を運びました。

 

今回は軽い紹介になりますが、そのTOCCHIくんとBASIさんの

「これだけで十分なのに」共に名作なので是非聴いて欲しいです。

 

何気ない平凡な日常の有り難みを美しく切り取って、人間の欲望や

色んな情報が錯綜するこの世の中を一旦リセットさせてくれる様な

素敵な一曲です。

 

 

 

 

 

札幌Sound lab mole

出典:マウントアライブ

 

2019年10月に札幌Sound lab moleで行われた

BASIさんの「切愛」リリパ。

そこに今回の主役、kojikojiがゲストとして参加しておりました。

 

「切愛」には参加していなかったのですが

BASIさんが見出したヤバいシンガー

という事で、最初は紹介されていたと思います。

 

リリパ中、kojikojiのソロライブの時間があり

そこで披露された曲が僕の脳内で

BASIのライブを楽しんでたモードから一気に

kojikoji気になり過ぎるガチファンモードにさせました。笑

 

今でもあのビビッと来た感じ覚えてます。

「この人絶対人気出る。」

上から目線みたいな表現で大変恐縮ですが

本気で思いました。

 

透き通った浮遊感のあるフワフワした歌声。

(今世間ではエモい声というらしいですね・・・)

そんな歌声から最初は違和感のあった不思議と面白い歌詞・・・

違和感と言ったら表現がおかしいかもしれませんが

その違和感のせいで一瞬で虜になりました。

 

「酔っちゃ〜って・・・」

「ほろぉよーぃで・・・」

「おっとっとぉ〜千鳥足ぃ〜っで・・・」

「枝豆ぇ〜ピッピッピッ」

 

当時まだ音源がリリース前で前情報が無くて

ライブ中はひたすらkojikojiの口から出てくる歌詞を覚えて

ライブ終わりにiPhoneのメモに必死に記録したのが良い思い出です。笑

 

そこで披露していたのが今ではkojikojiの代表曲ともなっている

「ほろよい」でした。今思うと世間にリリースされる前に

生のほろよいを聴けた自分は幸せだったかもしれません。

 

kojikoji自身、過去のインタビューで

違和感とか曖昧な感じが好き。

完璧なものは好きじゃなくて何かと融合して

少し違和感があるものが好き。

と言う話があり、それが今までになかった

彼女の魅力を象徴するものなんでしょうね。

 

 

 

 

kojikojiのプロフィール

 

出典:JOHOTAXI

 

kojikojiのプロフィールに関する情報が

なかなか出回っていないのも、また気になる魅力の1つです。

 

ネットや周囲の情報を元に分かっている範囲で

ご紹介させて下さい。

 

アーティスト名:kojikoji(コジコジ)

本名:不明

生年月日:10月5日(推測)

年齢:不明

出身:関西

レーベル:FROPICA(1st EP)、Broth Works LLC.(2nd EP)

Twitter:kojikoji Twitter

Instaglam:kojikoji Instagram

YouTube:kojikoji YouTube

 

ライブ中のトークなど、話口調的に関西出身なのはわかります。

年齢は不明ですが、Twitterで10月4日に「今日で◯◯歳ラスト」

というツイートがあったそうで、そこから10月5日が

誕生日だと推測されてます。

 

 

kojikoji音楽が広まったきっかけ

 

kojikojiは大学時代にギターで弾き語りを始め

Instagram上で様々なカバー動画を上げるようになります。

 

ある時、次のカバー曲をYouTube上で探している最中

ヒップホップの音楽に出会い魅了されて

ヒップホップのカバーもするようになったそうです。

 

どこかのタイミングでハッシュタグからkojikojiのカバー曲を

BASIさんが発見し、暫くは覗く程度でチェックしていたようですが

切愛に収録されている「愛のままに(feat.唾奇)」の

MVが公開されたタイミングで初めてBASIさんからkojikojiへ

ファーストコンタクトが取られたそうです。

 

最初はBASIさんから「i want 2 listen」とkojikojiへコメント残し

kojikojiが早速「愛のままに」のカバーを公開。

なんかこのコンタクトもお洒落に見えますよね・・・笑

 

 

これが物凄いバズりました。

2021年11月現在で580万回以上の再生。

 

カバーのはずなのにラップもフロウも完全にkojikoji色に

良い意味で塗り替えられ、ヒップホップファン以外にも

大きく影響を与えるような音楽に変化しています。

 

そこからより密にコンタクトを取るようになり

先述した札幌のライブに同行するきっかけにも

繋がったのでしょう。

 

そして2020年1月にkojikojiはBASI全面プロデュースのもと

1st EP 「127」をリリースします。

ここに、あの「ほろよい」が収録されてます。

 

 

127 / kojikoji

出典:HMV&BOOKS

 

カバー曲が既に個性豊かな存在感を放っていただけに

この1st EPで放たれた全4曲はどれも更に

唯一無二感満載の内容になってます。

 

エモくてフワフワした歌声が心地良過ぎるし

メロディも複雑過ぎなくてアルバム通して非常に聴きやすいです。

派手さは無いけどどこか輝いてるような・・・そんな感じで

リリース当時は「もっと色んな曲を聴いてみたい!」

と思わせられた印象です。

 

 

kojikojiの現在の活動

 

1st EPリリース後は瞬く間にkojikojiファンは急増。

ヒップホップ界隈、その他の界隈でも推しが増えたと思います。

 

僕個人の感覚でも

ヒップホップ好き、バンド好き等問わず

今では「kojikojiが好き」と言えば

「知ってる!良いよね」と返事がくるくらいです。

 

127をリリースした1年後の2021年2月に

2nd EP「PEACHFUL」をリリースしました。

こちらも全曲の作詞、プロデュースをBASIさんが担当しています。

 

 

PEACHFUL / kojikoji

出典:A-FILES

 

これが僕の繁忙期の辛さを救ったEPです。笑

もうほんとに、ヘビロテでした。

仕事の疲れを見事に中和させてくれます。

完全に1st EPの「127」を越えてます。

 

まず驚いたのは前作と違って全4曲の系統がバラバラなこと。

本人のインタビュー曰く1stと同じ曲調でいくと

「そういう曲をやる人」というイメージが付くのが嫌だった。

ということらしいです。2ndの製作段階でそれに気付いて

色んな路線に挑戦し、それを完璧に乗りこなすところが

完璧にスター性を感じます。

 

1曲目の「TASOGARE」は特に狂ったように聴いてました。笑

最初はほぼボーカルがメインでゆっくり語り囁くように歌い

後半に少しラップっぽくなるんですけど、それがまた良い・・・。わんっ

さすがBASIイズムもしっかり入っていて、たまりません。

 

PEACHFULに収録されている「VIBES」はMVになっております。

これがおそらくkojikoji初のアッパーチューン。

 

 

1st EP「127」リリース以降は、kojikoji個人の活動以外にも

フューチャリングでの参加も多方に向いており

どれも派手さは無いように見えるのに

気付けば先頭でkojikojiが輝いているようなのが

イメージされる曲たちばかりです。

 

 

どれも名曲です。

こりゃあライブも痺れるわけだ・・・と。

改めてmoleでのライブを思い返して気付きました。

 

多くのファンを持つkojikojiですが

まだアーティストとしての活動は長く無いと思いますので

今後の活躍に更に期待が高まりますね。

 

BASIさんのkojikojiを知った頃を話しているインタビュー記事を読んでいて

カバーされたことに対してテンションが上がったとか、

そもそもこの歌の世界観にやられているとか、誇らしいとか、

柔軟にkojikojiの歌を受け取っているBASIさんの感性があったからこそ

今僕らの耳にkojikojiの曲が届いているんだなと思うと

とても良い人にkojikojiは巡り会えたんだなーと・・・

こういうのを運命と言うんでしょうね。

 

また北海道にライブで来て欲しいな・・・。

 

YouTubeでもサブスクでもkojikoji曲は聴けるので

是非みなさんもkojikojiの魅力に取り憑かれて

ぜひ一緒に応援していきましょう〜

 

また新着情報を聞きつけたら更新したいと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでいただきありがとうございました〜

 

 

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