「拍」「小節」「BPM」の基礎感覚を身に付けましょう

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DJ全般

 

 

nekuradjです。

 

 

DJを最近始めた。もしくはこれからDJを始める予定の方へ。

 

 

DJプレイにおける基本的なスキルである「MIX(ミックス)」をする上で、基礎かつ重要なポイントである「拍」「小節」「BPM」というものを理解してもらいたいと思い、今回記事にさせて頂きます。

 

 

完全DJ初心者向けであり、かつ華やかなパーティでDJをするイメージとは違って、けっこう真面目な内容となっておりますので記事の内容に物足りなさみたいなものを感じてしまう方もいると思いますが、やはりDJを始める上で必ず理解する必要がある部分ですので、DJ初心者の方はここでしっかり小節というものをしっかり覚えて帰ってもらいたいと思います。決して難しい話ではありませんので!

 

 

 

拍(ハク)とは?

 

 

まず最初に覚えてもらいたいのが「拍」というものですが、拍は音の数を表す「基本単位」のことを言い、拍を打ち続けることでそれがその曲のテンポとなります。

 

 

 

 

音楽を聴いたり、歌に合わせて手拍子をとったりするときに自然とみなさんは拍をとらえてます。

 

 

例えば、この曲(ドラムループ)を聴いて、頭の中でもいいのでリズムをとってみましょう。

 

 

 

きっとこれを聴いた皆さんはキックとスネアの音に合わせて「イチッ、ニッ、サンッ、シッ、、」とリズムをとったと思いますが、それが「拍」の数え方です。

 

 

 

キックの音?スネアの音?

 

もしドラムの「キック」や「スネア」と言われてもいまいちピンと来ない方がいたら、こちらの曲(ドラムループ)も聴いてみてください。

 

 

 

先ほどと同じドラムループの上に「アハッ!」と言う男性ボーカルの声を入れてみました。この「アハッ!」が鳴ったところが「拍」を数える部分です。

 

 

では、簡単な問題を出します。

 

 

練習問題①

 

「1拍目」と「3拍目」で手を叩いてください。と言われたらどうなるでしょうか。

 

簡単ですよね? 答えはこちら。

 

 

 

どうでしょうか。「拍」の数え方は理解できましたでしょうか?

 

 

拍の数え方がわかったら、次は「小節」について説明していきます。

 

 

 

小節(ショウセツ)とは?

 

 

続いて「小節」を覚えていきましょう。

 

 

出典:8monji-guitar.com

 

 

小節とは「楽譜を見やすくするために拍の法則にそって区切られたハコのこと」というのがしっくりくる説明なんですけど、楽器を弾いたことがないDJにとって、この説明は恐らくピンと来ないと思われるので、DJ用に説明を置き換えると、、、

 

 

「4拍=1小節」

 

 

細かい説明は抜きにして、DJ初心者はまずこれで覚えましょう。簡単ですよね?

 

 

これを先ほどのドラムループに当てて考えると、どうなるでしょう。

 

 

こんな感じですね。4拍目に今度は「アーン!」という女性ボーカルの声を入れてみました。

 

 

1回目の「アーン」までが「1小節」

2回目の「アーン」までが「2小節目」

3回目の「アーン」までが「3小節目」

4回目の「アーン」までが「4小節目」 といった具合です。

 

 

楽器を演奏する人たちはもちろん、DJにとってもこの「小節感覚」というのがDJプレイにおいて非常に重要な感覚となります。ここの感覚を得るトレーニングを怠るといつまでたってもキレイなミックスをすることは出来ませんし上達もしません。

 

 

ではまた練習問題をやってみましょう。

 

 

練習問題②

 

「1小節目」の「1拍目」と「3拍目」

「2小節目」の「3拍目」と「4拍目」で手を叩いてください。

 

 

これも簡単でしたね?答えはこちら。

 

 

 

練習問題③

 

「1小節目」の「1拍目」と「3拍目」

「2小節目」の「3拍目」と「4拍目」

「3小節目」の「2拍目」

「4小節目」の「2拍目」と「4拍目」で手を叩いてください。

 

 

答えはこちら。

 

 

 

いかがでしょうか。「拍」と「小節」については理解出来ましたでしょうか。

 

 

拍と小節を理解できたら、最後に「BPM」について説明します。

 

 

 

BPM(ビー・ピー・エム)とは?

 

 

最後に「BPM」について説明します。なんか英語になるといきなりDJっぽい感じになりますよね。笑

 

 

DJ初心者にとっては聞き馴染みが無い言葉かもしれませんが、ちょっとDJを経験するとすぐ頻繁に出てくる言葉なので、言葉の意味とBPMの測り方については是非ここで覚えておきましょう。

 

 

まず言葉の意味ですが「BPM」とはBeats Per Minute」を略した言葉になります。直訳すると「ビート(拍)/分」となります。

 

 

つまり、その曲は「1分間に何拍打つことができるか」というのを示す言葉になります。

 

 

ちなみに先ほどから出しているこのドラムループのBPMは「90」という設定で作りました。

 

 

このドラムループは10秒ちょっとしか流れないので1分間の拍数を数えることは出来ませんが、ストップウォッチなどを使って頂ければちょうど10秒のところで15拍目が来ているのがわかりますので、その6倍で「15拍×6=90拍」となりますよね。

 

 

BPMの数字が多いほど1分間に打つ拍が増えるのでテンポの速い曲となり、BPMの数字が少なければ逆に遅い曲となります。

 

 

ちょっとここで色々なBPMのドラムループを用意しましたので、聴き比べてみましょう。

 

 

BPM – 70

 

 

BPM – 8

 

 

BPM – 100

 

 

BPM – 110

 

 

BPM – 120

 

 

 

BPMの数字を10ずつ増やしてます。つまり1分間に打たれる拍数が10拍ずつ増えているということです。10拍変わるだけで曲のテンポがかなり早く(遅く)なるのがわかると思います。

 

 

いかがでしょうか。BPMについて理解できたら、最後に応用編にいってみましょう。

 

 

 

まとめ:これらの理解はDJの何に活かせるのか?

 

 

 

BPMとか拍とか小節はわかったけど、DJプレイにどうやって活かすの?

 

拍や小節、BPMを理解することでDJプレイの何に活かせるのかと言うと、、、

 

 

  1. 曲の構成がわかる
  2. 曲を聴かなくてもテンポが把握しやすくなる

 

 

この2点が大きなメリットと言えるでしょう。

 

 

例えばですけど「この曲のサビは8小節あるから、次の曲のイントロも8小節あると上手く繋がりそうだなー」とか「次この曲かけたいけどBPMが10以上違うから間に何曲か挟んで徐々にBPM上げていこう」とか考えながらDJができるようになるんですよね。

 

 

これはDJ初心者がキレイなミックスをする上で重要になる部分であり、ここの壁を越えることで他のDJとスキルに差をつけることもできるでしょう。当たり前な知識ではありますが、ぶっちゃけこの辺の理解が無いままDJしてる人って少なく無いと思います。

 

 

小節やBPMが理解できたら、流行りのクラブ(大箱)なんかに行っていろんな人のDJプレイを見てみてください。

 

 

上手い人のプレイを見て感心したり、大したことない人のプレイを見て「今のミックス小節の数合ってないよなー」とか「BPMけっこう違うのに無理やりミックスしたなー」とかいろんな意味で勉強になると思います。

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか。DJをこれから始められる方へ。DJプレイの心得として最低限おさえて欲しい「拍」「小節」「BPM」についてのご説明でした。今後のDJライフに役立てていただけると幸いです。

 

 

 

 

 

それでは今回はこのへんで。

 

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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