ご無沙汰しております、
今回から「Other Hobbies」と題しまして、私個人の他の趣味についても皆様に発信したい内容を少しずつ記事にしていきたいと思い、新カテゴリーをオープン致しました。皆様のためになる情報かはわかりませんが、もし共通の趣味などあれば是非お付き合いいただければと思います。
そんなこんなで一発目の記事にさせて頂くのは「香り」について。
匂いって大事だと思いませんか・・・？自分自身はもちろん、他人から香る匂いで印象って結構変わりますよね。みなさんはどんな香りがお好きですか？甘い香り、石鹸の香り、柑橘系、花の香りなど好みは様々だと思いますが、今回は中でも長年男女問わず愛されてきた人気の高い香りである「ムスク」について、私の独断ではありますがオススメアイテムを4つ程ご紹介します。
私自身ムスクの匂いがとても好きで、長年（といっても５〜６年ですが）色々なムスクアイテムを試してきました。（香水、シャンプー、ボディーソープ、ボディクリーム、ディフューザー、柔軟剤など）
その中で「結局コレだな」と思えた商品を今回紹介していきます。
そもそも「ムスク」とは？
まず知っておきたい（知って損はないであろう）ムスクの基礎知識として、本来のムスクとは「麝香（ジャコウ）」呼ばれヒマラヤに生息する麝香鹿（ジャコウジカ）から採れる香料のことを指します。
しかし、麝香鹿から採れる天然のムスクは動物保護の観点から、現在ワシントン条約により国際取引が禁止されており、正真正銘のムスクは私たちの様なパンピー世界には出回らない大変希少なモノになってます。
でもムスクの香りをうたう商品ってあちこちのお店で見かけますよね？なぜ我々の生活の中で「ムスク」の商品を見かけることが多いのでしょうか？
店頭に並んでいるのは「合成香料（ホワイトムスク）」
先ほど書いた様に、現在ワシントン条約によりムスクは取引が禁止されているため流通はしておりません。
そこでムスクを愛好する研究者たちによって、天然ムスクの代わりに合成香料として出回っているのが「ホワイトムスク」というものです。コレを一般に我々は「ムスク」と言って使用しています。合成香料のため、配合次第で様々な香りを作り出しているのが現在のムスク事情です。
- ホワイトムスク
- レッドムスク
- クリスタルムスク
- ウッディムスク
- パウダリームスク
- ブラックベリームスク
など、様々な種類が存在します。耳にしたことがある名前も多いのではないでしょうか？
どれも天然ムスクを感じさせる「甘くて温かみのある香り」が特徴的です。
オススメ「ムスク」商品4選
と、ムスクの基礎知識を理解した上で私のオススメする「ムスク（ホワイトムスク）」の香り商品を4つご紹介します。
1. MUSK JASMINE / John’s Blend
出典：
John's Blend
言わずとしれた人気ブランドJohn’s Blend（ジョンズ・ブレンド）のリードディフューザー「MUSK JASMINE」です。
John’s Blendからは様々なムスクの香りの商品が発売されておりますが、中でも私のお気に入りはコレです。
ホワイトムスクをベースにジャスミンの香りをブレンドした商品なのですが、非常に香り高く甘くて爽やかな香りが非常にリラックス効果をもたらしてくれます。
最初、開けた瞬間は「少し匂いがキツいかな？」と思いましたが１日家を空けて帰ってきた時は程よく香りが部屋中に広がっていてとても心地よかったです。
ボトルもシックなデザインでインテリアにも馴染みやすいので、部屋に1つポンと置くだけでなんだか洒落た雰囲気も出る気がして、これも選びやすい対象ではないでしょうか。
ムスク好きでディフューザーの購入を検討している方にはオススメです。
2. Shower Oil Musk / SABON
出典：価格.com
こちらも言わずもがなですが、ムスクといったらまずコレを想像される方も多いでしょう。SABONのシャワーオイル（ムスク）です。
初めてこのシャワーオイルを使った日のことは今でも忘れません・・・。衝撃的に香りが良過ぎて、これを使い始めてからというもの、かなり時間をかけて入念に体を洗う様になりました。笑
非常に爽やかな香りが浴室中に広がるので、次に浴室に入る人にも幸せの残り香をプレゼントできます。笑
泡も非常にきめ細かくて、別のボディーソープを使うと「ちゃんと体の汚れ落ちてるのかな？」と物足りない感じがしてしまうくらいです。さらにこれと合わせてスクラブやボディクリームも使うと、肌がしっとり滑らかになりモテ要素MAXな人間に生まれ変わります、マジで。
3. N°13 / Matin Avenir
出典：Matin Avenir
次はムスクの香りがする香水の紹介です。
総合格闘家でありトップYouTuberとして活躍されている朝倉未来さんが手掛けるブランドMatin Avnir（マタンアヴニール）より「N°13」という商品です。
甘い香りの中に強めに主張するウッディな香り。正直この香り、大当たり、ドンピシャ。（私の感覚ですが。）過去私が使用してきた香水の中でダントツの優勝です。まさに「これしか勝たん。」状態。
オードパルファムというエタノール濃度が10〜15％程なので、他の香水よりも若干香る時間が長いです。朝に付けた場合、大体半日（10〜12時間）くらいは香りが持続します。
今は使い切ってしまい別の香水（次紹介します。）を使ってますが、再販されたそうなのでまた購入したいと考えてます。
朝倉未来さんのYouTubeチャンネルでこのN°13の採用過程を動画にされているのですが、複数の女性モニターの評価によりこの香りに決定しています。なので女性からの評価も高いということですね。こちらもモテ要素抜群のアイテムではないかと。
しかし他の香水に比べ少しお値段が高いので、気軽に買えるものではないかもしれません。笑
4. SCENT OF ETERNAL
出典：loft.omni7.jp
こちらも香水の紹介です。先ほどのN°13を使い果たしてから次に何を試そうかと思っていた頃に出会った香水です。
こちらは赤西仁さんプロデュースの香水で、ブランド名に含まれる「ETERNAL」は2011年に自身がリリースした楽曲「Eternal」に由来しているそうです。そうとは知らず、テスターを香った時に「コレ良い香り！」と、ひと目惚れならぬ、ひと嗅ぎ惚れして即買いしてしまいました。笑
コレまで紹介してきたムスクの香りとは若干違い、ムスク特有の甘い香りよりもフローラルっぽい爽やかな香りが主張を強めるタイプの香水です。若い人にはこの香り好まれそうです。
ちなみにこちらもオードパルファムになります。
ということで独断ではありますが、長年（といっても５〜６年ですが）ムスク商品を買い漁ってきた私が結局オススメしたいムスクアイテムのご紹介でした。ムスクは元々は薬としても使用されていたそうなので、心身ともに落ち着かせる効果が期待できるので非常にオススメな香りです。
今後もオススメ商品があれば記事にしていきたいと思います。
以上です。
