nekuradjです。
ウイルスの猛威が後を絶ちませんね、、、
自分は北海道に住んでおり、知事の早い段階での緊急事態宣言を受けたことで、感染拡大が一旦落ち着いたかのように見えましたが、ここにきてまた感染者が2桁台へと増加し、札幌市内の小中高校の臨時休校が指示されました。
これは道外から脱出してきた人たちが持ってきたウイルスなのか、、、それとも検査体制が整ってきた事による数字がハッキリ見えてきた事が要因なのか、、、わかりません。
昨日ウチの近所の病院でも1人陽性となった方がいるそうです。
確実に自分たちの身近にウイルスが迫ってきていることは間違いありません。
みなさん、マジでSTAY HOMEです。
今はどのメディアもネガティヴな情報ばかり発信しているので、ここで一旦リラックスできる音楽に浸りましょう。
ということで少し無理やりなフリですが。笑
今回は身も心もリラックスできる、日本で?いや、世界で唯一無二のディープ・ソウル・ミュージシャン「日本のシティ・ソウルの旗手」とも言われる「Marter」さんの音楽についてご紹介したいと思います。
みなさん一度肩の力を抜いて、Marterさんの音楽に浸りましょう。
こんな状況で、そんな時間ないって?
1曲なんて4〜5分あれば聴けるんですから、、、是非お付き合いください。
Marterとは?
Marter(マーテル)
本名:山内将輝
東京生まれのミュージシャン。
14歳という若さでL.A.に移住。高校時代にベースの虜になり音楽の道に進むことを決心。その後バークリー音楽大学に進学。大学ではハーモニーやイヤー・トレーニングなど、音楽を全般的に学び様々なミュージシャン、ジャンルの音楽と触れ合います。
大学卒業後は日本に帰国し、その頃ハマっていたテクノなど打ち込み系の音楽をメインに活動するも、徐々に複雑なコードで難しいことをやっていくより、王道なコードで自分なりに良い曲を作りたいという方向にシフトし、自身の感じていた病んだ現代社会に対する想いから、シンプルでみんなが共感できる音楽を作っていくことに注力していきます。
2002年には自宅録音にて『樹海』『月の出汐』をリリース。これが国内外のメディアやミュージシャンから絶賛されます。日本人離れしたソウルフルなヴォーカル、生で演奏されるグルーヴ感のあるライブも非常に評判が高いです。
2012年にはJazzy Sportへ移籍。移籍後初のアルバムとなる「Finding $ Searching」は、2012 best R&Bに選ばれるなどロングヒットを続けております。
DJのMITSU THE BEATSさんや、NAGAN SERVERさんとのフューチャリングも果たしヒップホップアーティストとの親交も深いMarterさん。
最近では、CHARAのツアーメンバーとしても活躍しており、幅広い世界で勢力的に活動を行っています。
Marterの音楽性について
自身の音楽活動について(スピンコースターのインタビューより)
癒しや自然の良さみたいなものも歌っていきたいですね。最近作る曲は日常でグッときたイメージをきっかけに書くことが多いです。SSWとして歌詞にどんな言葉でも込められるので、歌で世の中を良くできればと。音楽が好きな人の熱量はすごいので、その人口が増えていけば嬉しいです。リスナーの方々にも良いものと悪いものを聴き分けられるようになってほしいですね。
何よりMarterさんの音楽に対する想いが熱い。そしてその想いは確実にリスナーの耳を虜にして、カラダ中に癒しのサウンドを運んでくれます。
若い世代のアーティストへ(スピンコースターのインタビューより)
「上手いだけじゃダメだよ」と上の世代が教えないといけない。やっぱり、味なんですよ。音楽の魅力って、必ずしも技術と比例するわけじゃない、ということ。聴く側の評価もそれぞれですし。でも、彼らの将来はとても楽しみですね。
確かにコンピューター技術の発展によって、若くして才能を開花させるアーティストは多く存在しますが、ここに対するMarterさんの音楽に対する熱い想いは非常によく伝わります。
こころゆくまでMarterの音楽を堪能ください
ソウルフルな歌声と、それにマッチするオーガニックサウンド、そして新時代へ向けたスピリチュアルなメッセージをこころゆくまでご堪能ください。
森の言葉 / Marter
Won’t You Come Back / Marter
Togetherness feat. Marter / MITSU THE BEATS
When I’m with you / Marter
至極の世界観ですよね。こういう音楽がもっと世界中に広まって欲しいものです。
昨年7月にはニューアルバム「Be The Ocean」をリリースしており、まさに海沿の風景をフューチャーしたような至極のサウンドとなってますので、気になる方は是非お買い求めいただきたいです。
Be The Ocean / Marter
では最後にアルバム「Be The Ocean」から1曲、、、
新しい世界 / Marter
このパンデミック寸前の病んだ状況には必要不可欠な音楽です。音楽は世界を救う!
そう願って、、、今日も大人しく家にいましょうね。
それでは今回はこのへんで。
最後までご覧いただきありがとうございます。