皆さん、北京オリンピック観てますか?
僕は仕事でリアルタイムでは見れてませんが、後日YouTubeのアーカイブで追ってみてます。知らない競技を見ててもなんの競技でも選手たちの何年も続けてきた影の努力の結果がここで一気に報われるのか、はたまた悔しさを背負うことになるのか・・・そんな気持ちで見ていると自然と目頭が熱くなったり、心が苦しくなったりします。
そんな北京オリンピックの日本の金メダルは現在2個。
出典:the-ans.jp
1つはノルディックスキー・ジャンプ男子の小林陵侑選手がノーマルヒルで金メダルを獲得!2本とも風の抵抗を感じさせない鳥肌が立つ完璧なジャンプでしたね!本当におめでとうございます!
そして2つ目はスノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢選手。人類初の高難度技「トリプルコーク1440」を決めて逆転優勝を決めました。これも鳥肌もんでした。本当におめでとうございます!!
しかし、ヒップホップ好きで道産子の僕が衝撃を受けたのはその後のインタビュー内容でした。
メダル獲得後に「news zero」のインタビューを受けた平野選手。競技中にイヤホンのコードが出て見えたせいか「3本目のジャンプの前はどんな音楽を聴いていたのか。」という櫻井翔さんの質問に対し、
との事。
・・・おいおい、まじかよ!ブルーハーブか!!と、思わず目を見開いてしまいました。
そりゃあ平野歩夢選手ってヒップホップ好きそうとか思うよ。けどブルーハーブだぜ?
道産子で札幌住みの僕からしたら一気に親近感が湧くのと同時に、やっぱTBHってすげーなー。と改めてTBHの影響性を実感しました。
THA BLUE HERB
出典:wess.jp
インタビューで平野選手は「重たい入り込むような音楽が好で。」と話ていて、確かにTBHの音楽は重たく入り込むし、BOSSのリリックもメッセージ性かなり強めなので、アスリートには確かに闘志を燃やすとか、気合いを入れるにはマッチしているかもしれませんね。
TBHやBOSSのラップを知らないとか聴いた事ないって人は、いくつか以下に貼っておきますので是非聴いてみてください。オリンピック選手が本番前に聴くって意味がきっとわかると思います。僕も気合いを入れるときはかなり聴く率高いです。背中を押してくれる良い曲ばかりです。
結成20周年のタイミングでリリースしたTBHの過去を遡った曲(生い立ち的な)。これ僕はめちゃくちゃ好きです。
日本のヒップホップシーンへのメッセージ性強めな曲。これは日本語ラップのクラシック曲の1つだと思います。
一体TBHのなんの曲を聴いていたかまでは話されませんでしたが、TBHが平野選手の背中を押していたなんて本当に感動ですね。ツイッターを見てるとTBHファンや日本語ラップファンから、衝撃と賞賛の声が物凄く多くありました。その結果Yahooニュースにも取り上げられてました。笑
TBHは僕もいつも聴いてますが、完全に影響されたので今日は改めてTBHだけ聴く1日にしようと思います。笑
さて、会社行くかー
終わり。