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Lo-Fi(ローファイ)ヒップホップとは?お洒落で心地良いチルった謎の音楽ジャンル

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HIPHOP 全般

 

 

nekuradjです。

 

 

ヒップホップシーンにおいてひそかに盛り上がりを見せている

Lo-Fi(ローファイ)ヒップホップ(以下、Lo-Fi)という

ジャンルを皆さんはご存知でしょうか。

 

 

HIPHOP=不良の音楽とか、全身にタトゥーが入った

マッチョな黒人が、お金やドラッグのことを歌ってて

なんか受け入れられないんだよなー。って思う人も

まあまあいると思います。

 

 

たしかに、そういったイメージを否定はしません。

 

 

けど、ヒップホップって今や様々な形で派生していて

音楽はよくわからないけど、ファッションは好き。とか

ブレイクダンスは好きでやってます。とか、最近だったら

フリースタイルダンジョンは見てます!とか。

 

何らかの形でヒップホップが身近にある環境って

結構増えてきていると思うんですよね。

 

 

そんな中で、ヒップホップをあまり知らない人たちから

特に人気が出てきているジャンルがあります。

 

 

それが、Lo-Fi HipHop(ローファイヒップホップ)

というジャンルです。

 

 

きっとヒップホップが

なかなか受け入れられないという人も

ローファイヒップホップは好きな方...

結構多いはず。

 

 

どんな音楽かちょっと聴いてみましょう。

 

 

 

 

JAZZYな上ネタにモヤがかかったようなヨレたビート。

 

 

なんだかカフェとかで流れてそ~な…聴くと心地良く感じるゆったりしたトラックが特徴です。

 

 

音がパッキリしていないので

ヒーリング的な要素が感じられますよね。

 

 

このローファイヒップホップがどのように始まって

現在に至るのかを簡単にまとめてみました。

 

 

 

そもそも「ローファイ」とは?

 

ローファイとは、簡単に言うと

「ハイファイ(Hi-Fi)の対義語です。

 

 

ハイファイとは、High Fidelityの略で

「高忠実度」や「高再現性」を表す言葉なので

いわゆる原音を忠実に音響機器で再現する。

という意味があります。

 

 

その逆が「ローファイ」という言葉で表わされ

録音環境が悪い音楽として扱われます。

 

 

ただし、ここで扱うローファイとは、あくまで録音技術の1つの方法として

高音質ではない録音環境をあえて作る。という価値観で行っているものです。

 

 

 

 

悪い録音環境をディスるのではなくて、あえてノイズっぽく

モヤがかかったような音楽を意図的に作り、視聴者に

自然にやすらぎをもたらす目的で作られた音楽なんです。

 

 

 

Lo-Fi HipHopの起源

 

ローファイヒップホップは2018年に

音楽ストリーミングサービスSpotify(スポティファイ)

急成長したジャンルで2位となり、その後は瞬く間に

世界中で認知されていくわけですが、

そもそもローファイヒップホップの起源は

あのNujabesだと言われております。

 

 

Nujabesって誰〜??

 

 

もしそう思われている方がいれば

別なタイミングで記事にはするつもりですのでz

今回は長々とは紹介しませんが、

 

Nujabesは今日、必ず覚えてください!!

 

 

と言いたいくらい、ローファイヒップホップのみならず

ヒップホップ全体として、欠かすことのできない超重要人物です。

 

 

そして知らない人からすると「Nujabes」って聞いても

この人ってどこの国の人??って思うかもしれませんが

Nujabes(ヌジャベス)は日本人です。

 

 

Nujabes

出典:100artist.com

 

 

本名は、瀬場 潤(せば じゅん)さんと言い

ローマ字表記のsebajunを逆読みするとNujabesになります。

これが、彼のアーティスト名の由来です。

 

 

しかし彼は2010年に不慮の交通事故に遇い36歳という若さでこの世を去ります。

 

 

余談ですが、当時このニュースを聞いた時

僕はピザ屋で配達のアルバイトをしていたのですが

あまりのショックで配達後にそのままバイトを早退して

Nujabesのアルバムを一日中聴き悲しみに暮れていました。

 

 

ヒップホップファンにとって本当に衝撃的なニュースでした。

 

 

そんな彼が生前、サウンド制作を担当していた

「サムライチャンプルー」というアニメがあります。

 

 

 

 

なぜ、このアニメを紹介したかというと、

このアニメがAdult Swim(アダルトスィム)という

アメリカの深夜帯で放送されていたアニメプログラムがあり

当時このアニメを見ていた子供たちが影響されて

後にローファイのトラックメイカーに成長していったと

言われているからです。

 

 

ローファイの原点を探るとNujabesにいきつくのです。

 

 

実際にそのトラックメイカーたちが掲示板なんかで

Nujabesの音楽がクールだと思って、それをいまに受け継いでいる

という話も実際にしているくらいです。

 

 

まあローファイの起源は諸説あるようですが

Nujabesがローファイヒップホップのトラックメイカー達に

与えた影響というのは間違いなく大きいと思ってます。

 

 

 

Lo-Fi HipHopとチャットの大きな関係?

 

起源の説明が簡単にできたところで

今度はどのようにしてこのローファイヒップホップが

流行り、一般人に広まっていったのかを簡単に説明します。

 

 

確かに一度聴けば、親しまれそうな音楽なので

ネットなどの口コミで自然と広まっていったといっても

不思議ではありませんが、その中でも特に大きく影響したのは

YouTubeのライブストリーミング配信だと言われております。

 

 

これを見ている方たちはどれくらいの年齢かわかりませんが

僕が中高生だった頃(2005~08年)って、深夜のラジオ番組が

結構流行ってたりしました。

 

 

僕は特に伊武雅刀さんがナレーションをしていた

Jet streamっていう深夜の番組が好きでよく聴いていました。

 

 

声は違うけど...

 

 

TVもそうですが、こういう深夜の番組って

なんか気持ちが落ち着くっていうか、眠れないときに

寄り添ってくれる感じがすごく心地良く感じられるんですよね。

 

 

それの現代版がきっとYouTubeのストリーミング配信なのかなと

個人的には勝手に思っていたりします。笑

 

 

そのストリーミング配信の中で

ローファイヒップホップがバックで流れていて

そのBGMを聴きながら、眠れない若者達が深夜に

チャット機能を使ってコミュニティを築いていったんですね。

 

 

チャットでは「眠れない」と睡眠障害を訴えるメッセージが

多く寄せられ「君が眠れるように祈るよ」と匿名同士の

コミュニケーションが行われております。

 

 

他には恋やゲーム、映画の話なんかで盛り上がっている

ユーザーもいたり、会話の内容は様々ですが

そこにいるユーザーの大半はきっと、先ほど話したような

深夜特有の雰囲気に酔いしれているのかもしれません。

 

 

人気チャンネルとなっているChilledCowなんかは

今やチャンネル登録者数400万人越えとなっており

24時間365日ずっと配信され続けており、常に数万人のリスナーが

絶えず視聴し、チャット機能が動き続けております。

 

 

 

 

おそらくヒップホップを知らない人でも

なんとなくこれなら聴きやすい。と感じられると思います。

 

 

もちろん、ローファイを知ればヒップホップがわかる

というわけではありませんが、冒頭で話したような

マッチョな黒人や不良の音楽というだけではないことが

少しは説明できたかと思います。笑

 

 

ローファイの原点として語られるNujabesや他の

偉大な日本を代表するトラックメイカーたちの話も

今後取り上げていきたいと思います。

 

 

 

それでは今回はこのへんで。

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

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