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夜に聴きたいオススメなヒップホップ

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HIPHOP 全般

 

本業の仕事が新年早々ハードで疲弊しており、個人的に癒しの音楽を欲している今日この頃。

 

前回のウィスパーボイス特集に続き、今回もチル(癒し)系のヒップホップを紹介させてください。

 

ウィスパーボイスもチル効果抜群なので、是非以下のリンクからオススメの曲を聴いてもらえたらと思います。

 

関連記事:ウィスパー(囁き)ボイスは癒しの極み。日本人には特に癒しが必要?超絶オススメのウィスパーボイス歌手(日本人)

 

夜に聴きたいオススメのヒップホップ

 

今回は夜に音楽を聴くときに特にオススメしたい曲を紹介していきます。

 

・夜に部屋でゆっくりしているとき
・寝る前に落ち着いた音楽を聴きたいとき
・夜のドライブ中

などのシーンには特にオススメします。

 

洋楽、邦楽どちらもオススメはありますが今回は「日本語ラップ」限定で紹介していきたいと思います!

 

 

Merry Go Round feat. BASI, 唾奇, VIGORMAN, WILYWNKA / GeG

 

ジャンルレスユニット「変態紳士クラブ」のメンバーでもあるプロデューサーGeGの1曲

 

関連記事:GeGとは?酔い痴れるビートを放ちまくる変態紳士クラブの敏腕プロデューサーを紹介。

 

客演には変態紳士クラブのメンバーとして共に活動するVIGORMANとWILYWNKA、韻シストのラッパーBASI、沖縄を代表するラッパー唾奇と現代の日本語ラップシーンには欠かせない豪華メンバーが参加している1曲です。

 

落ち着きすぎない丁度いいメロウなトラックとそのトラックに絶妙にマッチする客演の歌声はとても聴き心地が良いです。

 

 

so goo / Sweet William × Jinmenusagi

 

続いてSweet WilliamとJinmenusagiが共作で出したアルバム「la blanka」からの1曲

 

日本のヒップホップシーンを追っている方であれば今は知らない人はいないのでは?と思うほど有名になったトラックメーカーのSweet WilliamとラッパーのJinmenusagi。この天才的音楽センスを持つふたりがタッグを組んだらそりゃあとんでもない化学反応が起きることは容易に想像できます。

 

so gooが収録されている「la blanka」は他の曲も全て夜の雰囲気に合う曲ばかりなので気になった方は調べて聴いてみてください。

 

 

I feat, Marter / NAGAN SERVER

 

広島県出身で現在東京を拠点に活動するラッパー兼ベーシストのNAGAN SERVERがリリースしたアルバム「NR」からソウルミュージシャンのMarterを客演に迎えた1曲

 

関連記事:「Marter」唯一無二のディープ・ソウルミュージシャンを堪能

 

NAGAN SERVERというキャラクターは見た目からも伺えますが、他のラッパーとは被らない唯一無二感が強くてファンも多く、非常に魅力あるアーティストの1人です。

 

ライブも何度か見に行ってますが、他のアーティストとはステージに立った時の空気が違います。積み上げてきたライブの経験や日々進化している個性がとても生きている気がして、もの凄く引き込まれました。

 

 

ROMANTIK CITY / BRON-K

 

神奈川県相模原市を拠点に活動するNORIKIYO率いるSD JUNKSTAのメンバーBRON-Kのアルバム「奇妙頂来相模富士」からの1曲

 

BRON-KはSD JUNKSTAのメンバーの中はラップはもちろんですが、立ち位置的にはメロディアスなパートを担う人物でもあり、情緒溢れるリリックが印象的なラッパーです。僕はこのアルバムがリリースされた2008年当時は2〜3ヶ月マジでこれしか聴いてなかったです。っていうくらいクラシックなアルバムだと思ってます。

 

リリックの内容はBRON-Kの過去の思い出話を流れるように歌っていくのですが、なんとなくその当時を想像することが出来て僕的に非常にエモい1曲です。

 

 

東京23時 feat, KOJOE, SEEDA / S.L.A.C.K.

 

東京を拠点に活動するPSGのメンバーでありPUNPEEの実弟のS.L.A.C.K.のアルバム「我時想う愛」からKOJOEとSEEDAを客演に迎えた1曲。S.L.A.C.K.は現在「5lack」という名義に変えて活動してます。

 

S.L.A.C.K.はなんといっても名前の通り「Slack(ゆるい)」フロウが特徴的で、1度聴けばおそらくすぐ覚えられるラッパーです。そのゆるさがなんか中毒性あるんですよね。

 

5lack名義になってからはなんとラップと歌の二刀流になっていて正直驚きました。最初聴いた時は「え?S.L.A.C.K.歌ってる?!」って。

 

特に2020年にリリースしたアルバム「この景色も越えて」に収録されている「透明少女 feat, Maccho」では冒頭のフックからいきなり歌ってて最初はクレジットされてないシンガーがいるのかと思うくらいでした。でもあっという間に中毒になってヘビロテ生活の始まりでした。笑

 

 

 

First Jam Magic feat, 仙人掌 / Budamunk × Takumi Kaneko × mimismooth

 

「THE ART OF BLENDING」をテーマに多彩なジャンルやカルチャーのブレンドを提案する「Hennessy artistry(ヘネシーアーティストリー)」というイベントの名物企画「SECRET SESSION」で参加したBudamunk、金子巧(cro-magnon)、mimismoothがセッションからそのままのノリで制作したと言われるアルバム「First Jam Magic」からの1曲

 

タイトルからもわかる通りジャム・セッションをそのままパックしたような楽曲になっており、ライブ感が味わえて聴いていて引き込まれます。僕はローズの音色が好きなのでめちゃくちゃハマりました。

 

空気感を保つためにBudamunkが指揮を取りかなりの短時間で制作されたそうです。ヒップホップというジャンルにとらわれない前例のない貴重な作品だと思います。

 

 

electric foundation -night pack mix- / underslowjams

 

出身や音楽の趣味、ライフスタイルがそれぞれ異なるメンバーから構成されたヒップホップ・バンドunderslowjamsがリリースしたアルバム「PHONETIC CODE」からの1曲

 

グループ結成は2004年ということですが、作品自体は多くありません。活動休止の期間もありましたが、そもそもメンバーそれぞれの個性が様々なジャンルから影響受けているせいか、納得のいく作品を生み出すのにかなり時間を要するそうで、制作ペースが遅いとインタビュー記事でも書かれてました。

 

メンバーは「underslowjamsの一員としている自分が、一番心地良い」とも話しており、そういった自分の居場所があることは幸せなことだし、時間をかけてリリースされる今後の作品は間違いなく期待を大きく上回る作品になると僕は信じてます。

 

 

ということで独断ですが、夜の雰囲気に合うオススメなヒップホップを紹介してみました。

 

夜は色々やり遂げて一番心が落ち着く時間帯だと思うので、そんな時間に素敵なBGMを入れてより夜の雰囲気を楽しんでもらえたらと思います。良い夢見ましょう〜

 

今日はそんな感じ、終わり。

 

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