DJミキサーとは?DJミキサーの役割と基本的な機能

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DJ全般

 

 

nekuradjです。

 

 

以前

DJの主役機材「ターンテーブル」とは?
(クリックすると記事に飛びます。)

について書きましたが

 

もちろん、ターンテーブルだけ用意してもDJは出来ません。

 

 

DJブースを覗いたことがある方はなんとなくわかると思いますが、2台のターンテーブルがあってその間になんだか “つまみの沢山ある機材” があるのを見たことないでしょうか。

 

これは

DJミキサー(以下:ミキサー)と呼ばれる機材です。

 

今回はこのミキサーについて、DJ未経験者向けに簡単に役割や機能などをご紹介したいと思います。

 

DJミキサーの役割

 

そもそもDJ(クラブDJ)の役割ですが

こちらで以前説明してますが、クラブなどでお客さんの前で曲をかけて場を盛り上げるのが主な役割です。

 

ただし1曲を最所から最後までかけて、曲が終わったら次の曲のイントロをかけて、、、という作業ではなく、なるべく1曲目と2曲目のテンポがズレないように自然に次の曲に切り替えるという作業をしています。

 

この作業を「曲をミックスする」と言います。

 

そのミックスをする際に必要なのが、今回紹介するミキサーで

DJプレイ中、曲と曲が途切れないように繋ぐ(ミックスする)ための機材

というのがザックリした役割になります。

 

ザックリというか、これが全てなんですけどね。

 

では、ミキサーをどのように使って曲をミックスをしていくのでしょうか。

 

 

DJミキサーの操作

 

近年いろいろなメーカーから様々な機能が備わったミキサーがリリースされておりますが、ここではどのミキサーにも共通して備わっている部分だけご紹介します。

 

クロスフェーダー(横フェーダー)

 

DJミキサー クロスフェーダー

 

まずはこの部分。どのミキサーにも手前側に必ずある部分です。

 

「クロスフェーダー」といい

左右のターンテーブルの、どちらの曲を流すかを操作する部分です。
(クロスは「交差(交わる)」という意味です。)

 

クロスフェーダーを使うことで曲と曲を途切れなくさせることができます。(無音の時間を作らないということです。)

 

DJミキサー クロスフェーダー

 

クロスフェーダーを

に持っていくと、のターンテーブルに乗っているレコードの曲がかかり、に持っていくとのターンテーブルに乗っているレコードの曲がかかります。単純ですね。

 

では、真ん中につまみがあるときは?

両方の曲がかかります。ということは、、、
この状態が曲がミックスされている状態となります。

 

この状態を経て、音(曲)が途切れないようにミックスする作業をします。

 

《注意》
曲のどの部分でもミックスして良いというわけではなく、クロスフェーダーを入れる “タイミング”があります。例えば、場が盛り上がっているタイミングでクロスフェーダーを切り替えて次の曲に繋ぐと、踊っているお客さんは確実にズッコケます。

 

曲にはそれぞれリズム(テンポ)があって、お客さんは無意識にそのリズムに乗って踊っているので、リズムをなるべく崩さないように曲をミックスするのがコツ(というか基本)なんです。今回はミキサーの基本的な役割の紹介なので、ミックスの技術についてはまた別な記事で書きたいと思います。

 

 

チャンネルフェーダー(縦フェーダー)

 

DJミキサー 縦フェーダー

 

クロスフェーダーの少し上に目をやると、今度は縦のつまみがあります。

 

これは「縦フェーダー」と主に呼ばれますが

左右の曲の音量を調整する部分です。
(上げればボリュームが上がり、下げればボリュームが下がります。)

 

正式にはチャンネルフェーダーと呼ばれたりしますが、DJ同士の会話の中でよく使われるのは「縦フェーダー」です。

 

《ポイント》
曲をミックスする上で重要なのは先述した通り、いかに曲と曲を自然に繋ぐか。というところです。クロスフェーダーの操作は音量の調節がメインではないため、ボリュームを調節できる縦フェーダーと併用しながら徐々にボリュームを上げ下げしながら自然に曲を繋いでいく必要があります。

 

 

イコライザ(EQ)

 

DJミキサー イコラザ

 

最後はこの部分。縦フェーダーのさらに上にある丸いつまみ。

 

これらは「EQ(イコライザ)」と呼ばれます。

異なる音質の曲を等しく揃える役割がある部分です。
(そのまま“イーキュー”と言ったりもします。)

 

名詞:Equalizer(イコライザ) → 等しくするもの
形容詞:Equal(イコール)の変形です。

 

DJ未経験者には少し難しい話になってしまうかもしれませんが、EQを調節することで前の曲と次の曲の音質をなるべく揃えることで、より自然な曲繋ぎがでるんです。

 

DJミキサー イコライザ操作

 

余談ですが、DJのモノマネする人ってこのEQを触ってる動作を真似る人が意外と多いイメージがあります。笑

 

EQには主に

・HI(ハイ)→ 高域調節
・MID(ミッド)→ 中域調節
・LOW(ロウ)→ 低域調節

などがあります。

 

例えばLOW(ロウ)」「低域を調節する」役割があります。クラブでボンボン響いてるやつですね。

 

EQの真ん中が「10」だとすると、これを前の曲と次の曲で両方「10」で繋いでしまうと会場には「20」の重低音が響くことになりますよね。これをやってしまうと、鼓膜が異常に振動しまくってお客さんにもスピーカー自体にも大変迷惑です。笑

 

ではどうすればいいか。簡単です。

合計が「10」になるようなミックスをすれば良いのです。

 

曲の繋ぎ目がきたら

左:右
9:1
7:3
5:5
3:7
1:9

 

と、左右のLOWをだいたい合計「10」を保つことによって、重低音を響かせ過ぎず次の曲へと繋げていくことが出来ます。

 

ちょっと文だけでは分かりづらいですかね。

 

EQを調節している動画を見つけたので、よければ以下の動画を参考にしてみてください。

 

(6分50秒あたりから始まります。)

 

 

まずEQは「音質を等しくする役割があるんだなー」と覚えてもらえるといいかなと。今回はそれさえ分かれば充分です。

 

 


 

 

というわけでザックリとDJミキサーがどんな役割で、どんな機能があるかはお分かり頂けたと思います。

 

近年DJミキサーはターンテーブルと同様に音源のデジタル化に合わせ進化してきており、機能も豊富で様々なタイプのDJに合わせたミキサーが出回っておりますので、今後はそういった部分にもフォーカスして更に深堀りした記事も書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

では今回はこのへんで。

 

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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